自然由来のCBDはけいれんを落ち着かせる効果がある?

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

人生でけいれんを経験したことがありますでしょうか。

『けいれん』とは自分の意志とは無関係に、勝手に筋肉が強く収縮する状態のことです。けいれんは、てんかん以外にも、発熱(高熱)、感染症、電解質異常、薬物、頭蓋内病変(腫瘍、外傷、低酸素脳症など)などによって引き起こされる症状の一つです。痙攣が引き起こされた不快な緊張感と激しい痛みはなるべく経験したくないものですね。CBDはけいれんに対して素晴らしい効果を発揮すると期待されています。

目次

けいれんにはCBDを検討してみる

カンナビジオール(CBD)は、麻から抽出された化合物であり、多くの利点があります。 CBDには、生活の質を向上させることができる多くの癒しと治療の資質があります。CBD [Cannabidiol; カンナビジオール] は麻などの植物に含まれるカンナビノイドと呼ばれる成分の一種です。

厳選した植物由来オイル配合

Aliviol プレミアムCBDオイル CBD600mg

¥5,940
AliviolのCBDオイルには、アントラージュを高めるために、レアカンナビノイドのCBG・CBN・CBC等が含まれる特別なCBD原料を使用しています。
CBDがなぜてんかんに効果があるのかのひとつには、CBDが生体に効果を与える作用機序として、エンド・カンナビノイド・システム (ECS) という生体システムの関与が考えられます。

エンド・カンナビノイド・システムは生体のあらゆる部位に存在するカンナビノイド受容体を介して起こるシグナル伝達経路であり、生体の様々な機能・恒常性の調節を行いますが、脳神経系にも大きく関与しています。

つまり、CBDがこのエンド・カンナビノイド・システムの働きを調節し、脳神経に異常信号が起こることを防ぐことで、けいれんやてんかんの発作を抑えているとも考えられます。

アメリカ臨床実験 てんかん

2016年にアメリカの調査で、200人以上の患者を対象 (ドラベ症候群やレノックス・ガストー症候群を含む) に、CBDを経口投与する実験を行いました。

その結果、被験者うち64%に有意なてんかん・けいれん発作の減少がみられました。このように、CBDは様々な治療に大いに期待が持てる物質ではありますが、患者それぞれに具体的にどのような影響を与えるのかは、未知の部分が多いのが現状です。

摂取量

CBDのオイルを使用する場合、体重1キロあたり5ミリグラム(5 mg/kg)を1日1回摂取すると効果が現れやすいと研究結果があります。それから徐々に毎週  5〜10 ミリグラム程度増やしていき、一日のうち2回または3回に分けて行います。

研究下では20 mgの CBD で効果が現れた患者と 50 mg の高容量を必要とする患者もいるということで、個人それぞれに必要な量が違うということもわかっていますので徐々に少ない量からCBDを試してみて自分の身体と精神がどのように変わっていくかを感じてみてください。

関連記事